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ミネラルってなーに?
ミネラルという言葉はミネラルウォーターなどでよく耳にしますが、この言葉は学術語でもなく便宜的に用いられる用語です。辞書で調べると「鉱物」と書かれています。その意味するところの物質を見ると、元素と呼ばれるものとかなり重複することが分かる。元素としては100種類以上を数えるが、これらはミネラルとして色々な方法で分類することができる。

まず、人間に対する必須性から、必須ミネラル(必須微量元素)と非必須ミネラルに分けられる。そのミネラルが必須であるか非必須であるかを決めるには、そのミネラルが人間に不足した場合欠乏症が発生し、そのミネラルを補給することにより欠乏症が治癒すれば、それは必須ミネラル(必須微量元素)である最も確実な証拠となる。

しかし、人間で欠乏症が発見されているミネラル(元素)の数は少なく人間に欠乏症が出なくても、哺乳類や鳥類など高等動物で欠乏症が出れば、そのミネラルは恐らく人間にとっても必須であろうと見なされ必須ミネラルとされる。そして、現在29種類のミネラルがこの条件によって必須ミネラルとされる。また現在必須ミネラルと認められないもので、今後の研究が進めば必須ミネラルであることが証明される可能性があるので、必須ミネラルの数は将来増加するかもしれない。

次に必須ミネラルは主要ミネラルと微量ミネラル(微量元素)に分けられる。主要ミネラルと微量ミネラルとの違いは、学術的に厳密に規定されたものではなく、生体内存在量、1日の必須量あるいは、食事からの摂取量などから便宜的に分けられています。
食事からの摂取量でわける方法では、1日の摂取量が100r以下のものを微量元素としている。
この定義に従えばマグネシウムまでが主要なミネラル(元素)で鉄以下が微量ミネラル(微量元素)ということになる。
人体内の推定存在量から見ても主要ミネラルと微量ミネラルは、マグネシウムと鉄の間で分かれるのが妥当である。



6次改定
[30歳男性]
主な欠乏症 主な作用
所要量 上限
摂取量
主要ミネラル カルシウム 600r 2,500r 骨粗鬆症 骨、歯形成、神経の抑制
リン 700r 4,000r 骨疾患 骨、歯形成、糖代謝に関与
カリウム 2,000r - 筋無力症 心臓、筋肉機能調整
ナトリウム 500r - 筋肉痛、熱痙攣 神経、筋肉興奮を鎮める
マグネシウム 320r 700r 心臓疾患 約300種の酵素の活性化
微量ミネラル 10r 40r 鉄欠乏性貧血 赤血球のヘモグロビン成分
亜鉛 12r 30r 味覚、脱毛、皮膚疾患 たんぱく質の合成関与
マンガン 4r 10r 骨病変 糖、脂質代謝、骨形成関与
セレン 55μg 250μg 心臓疾患、克山病 抗がん作用、抗酸化作用
クロム 35μg 250μg 耐糖能低下 糖代謝をよくする
モリブデン 30μg 250μg 貧血、尿代謝障害 プリン体の代謝関与
1.8r 9r 貧血 ヘモグロビン合成関与
ヨウ素 150μg 3r 甲状腺腫 発育促進、基礎代謝の促進
(上記、現在確定のミネラル元素)
(下記、将来認められると見られるミネラル元素)
                成人体内存在量
バナジウム - 18r 成長、生殖不良 糖代謝、インスリンの代用
リチウム - 6r 抗うつ病 神経細胞の調節
硫黄 - 175r 感染症、扁桃腺、寄生虫 糖代謝、神経炎
コバルト - 21.4r 貧血 成長因子









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